日本の匠がつくる、世界基準の靴下
MADE IN JAPAN
繊維・染色・縫製・刺繍・パッケージ・梱包——
そのすべてを日本国内で完結。
創業80年を超える工場と職人の技が、YOSHIRO SOCKSの品質と誇りを支えています。
一足一足に込められた、“日本の精度”を感じてください。

解剖学と臨床データに基づいた足指構造の再設計。
履くだけで変わる
YOSHIRO SOCKSは、理学療法士である湯浅慶朗自身が、10年以上にわたる足指研究と臨床データから設計した”機能性ソックス”です。
ただ指が分かれているだけの靴下では、指の変形は治りません。「滑らない構造」と「広がる設計」、そして「矯正しながらも心地よいテンション」。これらをすべて満たすため、素材開発・設計・設計図・プロトタイプ調整まですべて日本国内で繰り返し改良しました。
足の指が思い出す、正しい動き。そのための“第二の皮膚”を作るような発想から、YOSHIRO SOCKSは生まれています。

80年以上、誤差と向き合ってきた熟練の勘。
±1mmを見極める、精密な手作業
YOSHIRO SOCKSの縫製は、1930年代創業の老舗工場で一足ずつ行われています。手袋づくりで培った“立体のカーブ”と“テンションの均一性”を、靴下という全く異なる形状に応用する挑戦。足指の一本一本に異なる圧力がかかるよう微調整された立体縫製は、
0.1mmの縫いズレも許さない職人の手がなければ成立しません。「縫い目が目立たず、履き心地がやさしく、でも矯正力は強い」。この相反する条件を両立できるのは、“経験という財産”を持った工場だけです。

80年の伝統が、高密度素材に“色”を与える。
染めるのではなく、“命を吹き込む”
YOSHIRO SOCKSに使われる超高密度繊維は、髪の毛の20分の1という極細構造。これほど繊細な素材に均一な発色を与えるには、染めの“勘”と“見極め”が不可欠です。
戦前から染色業を営む国内の老舗工場では、素材に対して温度・時間・pH値を徹底的に調整しながら、極細の1本1本に染料を“穏やかに、丁寧に”浸透させていきます。
その結果、YOSHIRO SOCKSの色は発色が美しく、色移りしにくく、耐洗濯性にも優れ、長期使用に耐える「靴下らしからぬ強さ」を実現。まさに“色もまた、機能の一部”といえる日本の染色文化の結晶です。

ミリ単位の判断で仕上げられる「一刺一会」。
美しさは、針先に宿る
高密度素材にロゴ刺繍を施すには、針の角度、刺す深さ、糸の締め具合すべてに“繊細さ”が求められます。
国内の刺繍工場では、量産ではなく「一足ずつ仕上げる」姿勢を貫き、ブランドの象徴であるロゴを、文字ではなく“品質の証”として一針一針縫い上げています。
それはまるで、仕上げに刻む「職人のサイン」。派手さはないけれど、そこに込められた“責任と誇り”が、履く人の信頼を支えています。

燃やしても有害物質ゼロ。環境に配慮した設計。
包みにも品質を
YOSHIRO SOCKSのパッケージには、国内製の環境対応素材を使用。焼却してもダイオキシンなどの有害物質を出さず、再資源化も可能な仕様。同時に、触れたときの「温かみ」や「高級感」も損なわないよう、表面の風合いや厚みにも配慮しています。
商品を包むものにも、“日本のやさしさ”を込めて。贈り物として選ばれることの多いYOSHIRO SOCKSだからこそ、見えない部分の品質にも妥協はしません。

精度、継承、美意識。日本だからできた矯正力。
なぜ日本なのか
YOSHIRO SOCKSは、目に見えない「足指の動き」を整えるために作られています。だからこそ、±1mmのズレが矯正力に影響し、履き心地と機能性の差を生む。
大量生産では真似できない、“精密さ”“繊細さ”“丁寧さ”を追求するには、日本の職人たちの経験と感性が必要不可欠でした。しかもそれが、80年以上の歴史を持つ“本物の老舗”たちの手によって支えられていることは、YOSHIRO SOCKSの“唯一無二の信頼性”につながっています。