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カート

カートが空です

“靴下が、姿勢を壊している”という真実。

私たちは「靴下の常識」を疑うところから始めました。

多くの人が知らない事実——それは、靴下の素材・形状・締めつけ・滑りやすさが、足指や足裏の感覚を鈍らせ、姿勢バランスに悪影響を与えているということです。実際、靴下によっては足裏の神経入力が遮断され、「立っているのに揺れる」「まっすぐ立てない」「足指が使えない」といった“無意識のズレ”を生み出します。私たちはその問題を“靴下効果”と定義し、「ただ履くだけで身体が崩れていく靴下」をゼロから見直しました。

ヒントは、靴を履いたことのない“裸足の足”にありました。

世界の研究が示す、「人間の正しい足の形」。

アフリカやアジアの一部地域に暮らす、靴を履いたことのない人々の足を徹底分析した結果——足指はまっすぐに伸び、前方へ扇状に広がり、足裏全体が地面にしっかり接地していました。

これは“本来あるべき足の構造”であり、現代人が履く靴や靴下の影響で歪んでしまった足とは、まったく異なるものでした。

YOSHIRO SOCKSは、この裸足の足型をもとに設計。ただ指を分ける5本指靴下とは違い、小趾側が広く、母趾まで一直線に伸びる“扇形フォルム”が、自然な重心・正しい接地感・足指の筋活動を引き出します。

かかと中心ではなく、“つま先”で履く靴下。

機能に沿った構造が、履いた瞬間の姿勢を変える。

YOSHIRO SOCKSの設計思想は、足のどの部位に圧がかかり、どこで支えるべきかという“足指運動学”に基づいています。

一般的な靴下のように「かかとを合わせて履く」のではなく、つま先の“正しい拡がり”をガイドする設計により、自然とニュートラルな立ち姿勢へと導きます。

このアプローチは、「足で姿勢が決まる」という“Hand-standing理論”と一致し、臨床試験でも外反母趾・浮き指・寝指・屈み指・内反小趾など多くの変形改善を後押ししています。

5本指では足りない。だから、“形”から変えた。

YOSHIRO SOCKSは、構造で矯正する。

世の中の多くの「足指靴下」は、5本指に分かれているだけで、形状そのものが現代靴の影響を受けていることがほとんどです。しかし、私たちは足のアーチ・筋力・バランス・接地感覚までを正しく導く靴下をつくりたかった。

だから、編み方から開発し、足型を“矯正できる構造”に設計しました。履いた瞬間に、足指が正しい位置に戻ろうとする。その感覚こそが、あなたの身体の変化の始まりです。

あなたが立っている“その姿勢”は、靴下ひとつで変わります。

YOSHIRO SOCKSは、ファッションや快適性だけでなく、姿勢・足指・神経・感覚にまでアプローチした「構造設計の靴下」。それは「人間本来の足」を取り戻すために生まれた、“履く矯正装具”です。