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記事: 理学療法士が教える「転ばない体のつくり方」~正しい靴下選びの新常識~

理学療法士が教える「転ばない体のつくり方」~正しい靴下選びの新常識~

 

「筋トレだけじゃ、転ばない体はつくれません」

 

高齢になると、転倒のリスクが高まります。

整形外科や介護の現場では「筋力をつけましょう」と言われることが多いですが、

私の臨床経験では、それだけでは転倒予防には不十分だと感じています。


実際に転んでしまう方の多くは、筋力よりも

足の指が使えていない、バランス感覚が乱れているという共通点があるのです。

 


 

「つまずく」本当の原因は、足裏の感覚にある

 

足には体の姿勢やバランスをコントロールする**センサー(=感覚受容器)**が集中しています。

中でも、足の指やアーチ(土踏まず)の働きが弱くなると、

 

  • 地面をつかむ力

  • ふんばる力

  • 姿勢を立て直す反応

 

がうまく働かなくなり、つまずきや転倒を招きます。


これは年齢のせいというより、

「正しい足の使い方」ができない環境にあることが原因なのです。

 


 

靴下ひとつで、歩き方が変わる?

 

私が開発した「YOSHIRO SOCKS」は、

この足裏の感覚と足指の働きに着目した、機能性靴下です。

特殊な技術により、

 

  • 足指を自然な位置に戻す

  • 足のアーチをサポートする

  • 靴の中で足がブレにくい設計

 

を実現しています。


実際に履いていただくと、

「足がしっかり地面をつかめる感覚がある」

「いつの間にか姿勢がまっすぐになっている」

といった声を多くいただきます。

 


 

矯正力と快適性を両立した、新しい靴下のかたち

 

一般的な矯正グッズは「硬くて痛い」「続けられない」という声もあります。

でも私は、日常の中で無理なく使えることを何より重視しました。

 

  • やわらかな素材感

  • 日本製の丁寧な縫製

  • スニーカーや室内履きでも違和感がないフィット感

 

こうした要素が、「毎日続けられる健康習慣」としての靴下を実現させました。

 


 

転倒リスクを減らすなら、足元から整える

 

歩き方を変えるには、まずは足の感覚と姿勢の土台を整えること

その第一歩として、「靴下の見直し」はとても有効です。


もしあなたが今、

 

  • 転びやすくなった

  • 歩いていると疲れる

  • 姿勢が崩れてきた

    と感じているなら、

 

まずは足指の動き靴下の選び方から見直してみてください。

“履くだけで変わる”感覚、ぜひ一度体験してみてください。

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